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【類友】類は友を呼ぶって本当なの?体験談をご紹介!

2022年9月8日

アイキャッチ画像です。

みなさんこんにちは、ぴよです。

さて、みなさんの周りにはどんな人が身の回りにいますか?

優しい人、賢い人、おおらかな人、怒りっぽい人・・・さまざまいるでしょう。

では、その人たちは自分に似ていると思いますか?

う〜ん、どうなんだろう?

もし身の回りにいる人が、似ているのではあれば、おそらく「類は友を呼ぶ」ってこういうことなんだなぁと実感するでしょう。

ですが、実際にどうなんだろうと疑問に思ったこともあります。

そこで今回は、類は友を呼ぶという言葉の真意について迫っていきたいと思います。

こんな方におすすめ

  • 自分の周囲の人間関係で悩んでいる
  • 類は友を呼ぶって本当なのか疑問に思っている
  • 類は友を呼ぶを実感した体験談を知りたい

そもそも類は友を呼ぶってどういう意味?

ハートのオブジェクトを持つ人の両手です。

初めに、正式に定義されている「類は友を呼ぶ」の意味についてみていきましょう。

goo国語辞書によると、

気の合った者や似通った者は自然に寄り集まる。類を以(もっ)て集まる。

goo国語辞書

とのことです。

自然に気が合う人や、似たような人は惹かれ合うということですね。

友達なんか見てても、

なんかこの人たち似てるなぁ

と思ったら、これに当てはまっていると思います。

お似合いの友達、恋人っているよね

ちなみに住み込みバイトでも、共通点のある人とは仲良くなりやすかったです。

詳しくは下記のページをご覧ください。

類は友を呼ぶって本当なの?逆ってあるの?

結論から言いますと、必ずしも類は友を呼ぶとは限りません

類は友を呼ぶとは逆の例もしっかりあります。

これは相補性の法則といって、自分にない特徴をもっている人や正反対の人に惹かれることをいいます。

詳しくは下記のサイトで詳しく説明されています。

なんでこの人たち一緒にいるんだろう?

と思う友達同士や、恋人同士はその例ですね。

一見大人しそうな人とパリピみたいな人が一緒にいることもありますよね

類は友を呼ぶを感じた体験談

海岸の夕日を見て飛び跳ねる若者たちです。

さて、ここではそんな「類は友を呼ぶ」を実感させられた体験談をご紹介してきます。

  • 興味を持つ分野が似ていた
  • 好きなものが似ている
  • 性格が似ている

興味を持つ分野が似ていた

友達にセクシャリティの話をしました。

正直あまり認知されていないので、自分のセクシャリティの説明から入るのかなと思ったら、普通に知っていました笑

彼女は私とは全く正反対で完全に陽キャで活発な子なのですが、興味の持つ分野や考え方がかなり似ています

しかもニッチな分野です。

この子の場合は、ちょっと相補性の法則にも当てはまっていますが、

考え方が似ているので類友ですね

性格は真逆でも、日頃から考えていることが似ていると話が合うもんだなぁと実感させられました

ちなみに今彼女が何をしているかは分かりませんが、陰ながら応援しています笑

※補足ですが、私のセクシャリティに関するお話はこちらです。

好きなものが似ていた

今まで出会ってきた人を振り返ると、

  • 酒が大好き
  • ドラクエが大好き
  • カラオケが大好き

のどれかに当てはまると、たいていは仲良くなって遊びに行ったりしていました。

住み込みのバイトでも、酒好きとは惹かれ合う運命でした笑

お酒のペースが早いたくさん飲む人とは気が合いましたね笑

ドラクエ好きの人は、通学制の大学にいたときによく遊んでいました。

というより、ドラクエ以外での付き合いがほとんどありませんでした

次のシリーズが楽しみです。

このように、自分の趣味や好きなものでつながっていくケースもあります。

性格が似ていた

性格で言うと、下記のような人とよく話すことが多かったですね。

  • 小さいことを気にしない・大雑把
  • ネチネチしていない
  • 気を遣っていないふりをして気を遣う
  • 苦労人・波乱万丈な人生を送ってきた
  • 自分の考えをしっかりもっている

特に最後の項目は1番感じました。

人に流されたり、人生のレールから外れたくない、安定志向であるような人とはいまいち波長が合わず仲良くなれませんでしたね。

みんなしてるからといって、なんとなくマスクしてる人とか笑

(ごめんなさい笑)

ようするに、多数派に紛れず、しっかり自分の軸で行動できる人とは友達になりやすかったです

私自身がすでに、ちまたでいう人生のレールから外れているもんで。

というかレールないわ笑

ちなみにネチネチと粘着質な人からは、性別年齢問わずなぜか嫌われる傾向にあります。

ちらっと触れましたので、こちらの記事もご覧ください。

類は友を呼ぶというより相補性の法則を感じた体験談

先の説明にある通り、類は友を呼ぶが必ずしも当てはまるわけではありません。

ここでは逆に、類は友を呼ぶではなく、相補性の法則が当てはまった体験談をご紹介していきます。

  • 性格が正反対
  • 好かれる相手が自分と正反対

性格が正反対だった

私の性格は、

  • インキャ
  • コミュ障
  • スクールカーストにすら入れてもらえない
  • 意外と薄情
  • めっちゃイン...ty)

なんですが、実際長年続いている友達を見ると、全く類友に当てはまっていません

というのも、私の友達は、

  • 誰とでも話せる真の陽キャ
  • コミュ力の塊
  • いろんな人の考えを受け入れられる
  • 話し合いがしっかりできる
  • めっちゃ優しい

という、どこの企業の面接でも無双できそうな人たちばかりだからです。

ですので、全く類友には当てはまっていないんですよね。

みてわかる通り、

ぜんぜん自分と似ているとは思えません笑

好かれる相手が自分と正反対だった

恋愛の観点から言っても実際に好かれる人は全く異なりました。

もし、類友に当てはまっているのであれば、上記で挙げたような自分に似たような人から好かれるでしょう。

・・・ですが、実際は違いましたね。

上記の友達の例に加えて、

  • 消極的
  • いじられ系
  • 気が弱い
  • 尻に敷かれる系

がなぜか多かったです。

まじでなんで???

ちょっとだけ自覚症状はありますが、ほんとにそのような人しか寄ってきません笑

私はいじられ系でも、尻に敷かれるようなタイプでないのは分かっているので、類友でないのは確かですが・・・。

摩訶不思議ですね。

まとめ

ここまで、類は友を呼ぶという言葉に当てはまった体験談や、そうでない体験談の一例を見てきました。

私もこれまで何回も人間関係でトラブってきました。

ですが、このように自分の人間関係を見直すことで、自分の性格もしっかり客観的にみられるようになったのかなと感じています。

もし、人間関係でつまづいている方がいたら、このように自分の周りの人とどのようにつながったのか意識してみましょう。

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