こんにちは、ぴよです。
初めて農業の住み込みバイトをする方にとって、どんな格好で仕事をしたらいいのか迷うこともあるでしょう。

ちなみに私はやっけの存在を知らないまま、農業の住み込みバイトに行ってしまいました
また、農業の住み込みバイトにおいて、仕事中の服装は身体を守るためにも万全にしておかないといけません。
そこで今回は、農業の住み込みバイトの服装についてみていきます。
こんな方におすすめ
- 農業の住み込みバイトの荷造りをしていて、服装の準備で手間取っている
- 初めて農業の住み込みバイトをするけど、仕事中の服装で必要なものが何か困っている
- 農業の住み込みバイトで必要な装備を知りたい
農業の住み込みバイトで服装を万全にする理由
まず始めに、農業の住み込みバイトの服装を万全にしておく理由を3点ほど説明します。
- 紫外線・日焼け・熱中症対策
- 虫除け
- 怪我防止
紫外線・日焼け・熱中症対策
なんといっても日光が最大の敵です。
特に初夏の5月~9月初旬ぐらいまでは、しっかり紫外線防備にしておかないと、完全に皮膚がやられます。
日焼けすると、真っ赤になってほんとに痛いです!
ですので、帽子やUVカット用のマスクなど、肌を隠したり少しでも日光を遮断するものは当然必要になってきます。
それに何より、熱中症が一番怖いですからね。
虫除け
農場に何が潜んでるのかわかりません。
私も十分肌を隠して仕事をしていたのですが、アブ(?)のような虫に刺されました
肌を出して仕事をしていたらもっと刺されていただろうと、考えただけでゾッとします。

痛痒いのなんの・・・
怪我防止
葉っぱや草で手や足を切る可能性もあるので、長袖長ズボンは必須です。

普通に半袖で仕事をしている農家さんも中にはいますが
また、足元がぬかるんでいたり、坂があるところで滑って転ぶ危険性もあります。
そのため、足元がしっかりとした靴で仕事をする必要があります。
農業の住み込みバイトの服装一覧
さて、農業の住み込みバイトにおける服装の重要さが分かったところで、本題に入っていきましょう。
農業の住み込みバイトの服装は下記の通りです。
- 長靴
- 手袋
(軍手や背抜き手袋) - やっけ
- 帽子
- かっぱ
- UVカットマスク・アームカバーなど
順番に見ていきましょう!
長靴
長靴は、なるべく農業用の頑丈なものを使用しましょう。
けっこう滑ったり、雨の中作業をすることもあります。
ちょっと高いですが、しっかりしたものを買いましょう。
農用でない長靴でもなんとかなりましたが、安全のため推奨はしません
下記のような感じで、滑り止めもついて足場を固められるものをおすすめします!
次に、農家でアルバイトをしていると必ず見かけるこの長靴。
沖縄の製糖工場でもお世話になりました。
そこまで高くもなく、頑丈なので、迷ったらこの長靴で間違いないでしょう。
手袋(軍手や背抜き手袋)
軍手(滑り止め付き)でもいいですが、そんなに使いませんでした。
背抜き手袋の方が使い勝手がいいので、そちらを使用していました。
わりとそちらを使っている人が多かった印象です。
サイズに関しては、作業にもよりますが、ちょっと小さいなと思うくらいがちょうどいいです。
大きいと、脱げてしまったり作業がしづらいことがあります。
念のため破けることも想定して、2着持っておくといいでしょう。
下記のものは、実際に使っていた手袋です。
一年を通してお世話になりました。
頑丈なので、長持ちしました。
そして、沖縄での製糖工場で使用していた作業用手袋です。
つい最近コンビニでも見かけました。
私は沖縄に行くまでこの手袋の存在を知らなかったのですが、意外とメジャーなのかもしれません。
やっけ
1着あるとめちゃめちゃ重宝します。
夏だと通気性が良くて涼しいですし、朝の作業や秋~冬にかけての作業時には上着を重ねて着ることもあります。
そのため、1着でも持っておいて損はないでしょう。
イメージとしては、このように上下セットで買うことをおすすめします!
帽子
必須です!
日差しを直に浴びながら作業をするので、帽子がないと間違いなく頭が焦げます。
先でも説明しましたが、日焼けや熱中症が最大の敵なので、それらの対策のためにも必ず持っていきましょう。
キャップでも十分ですが、より広範囲で日光を遮断できる麦わら帽子などのハットタイプをおすすめします。
友達が下記のような麦わら帽子をかぶっていました。
結局、顔を真っ赤にして日焼けしていましたが。
次は、農家でよく見かけるタイプですね。
これがあれば万全ですね!
かっぱ
これも必須です!
雨の時にも作業することがあるので、厚手で透湿防水の雨具をおすすめします。
そして、必ず上下タイプのものです。
ちなみに私はウィンドブレーカーでなんとかなりました笑
・・・が、やはり普通の厚手のかっぱよりも雨水を通しやすかったので、アウトドア用のしっかりしたかっぱを買いましょう。

反省しています笑
UVカットマスク・アームカバーなど
UVカットマスクやアームカバーがあると、より紫外線から体を防護することができます。
先の帽子の時点で、フェイスカバー付きのものを買っていれば、UVカットマスクは必要ないかと思いますが、念のためご紹介します。
ちなみに私はキャップタイプの帽子を使用していたので、農家さんと一緒にUVカットマスクを買いに行きました。

農家さん、本当にありがとうございます・・・!
ちなみに、意外と便利なのは、UVカットサングラスです!
完全に盲点でした笑
ふと空を見上げたときに、なんと日光が眩しいこと!笑
サングラスがあるとだいぶ楽です!
まとめ
やはり農業の住み込みバイトとなると、日差しや虫などの対策で服装には十分に注意しなければなりません。
服装を万全に整えて、楽しい農業の住み込みバイトにしていきましょう!