みなさんこんにちは、ぴよです。
私は1年間、農業の住み込みバイトで働いてきました。
今回はその経験を元に、農業の住み込みバイトで必要な持ち物をまとめました。
初めて農業の住み込みバイトをする方はぜひ参考にしていただければと思います!
基本的な持ち物リスト
持ち物リストは下記の通りです!
※星マーク(☆)がついているものは必須です。
貴重品 | |
---|---|
☆現金 | ☆身分証明書 |
☆健康保険証 | クレジットカード |
衣類 | |
☆仕事着 | ☆下着 |
☆サンダル | スリッパ |
☆寝巻き | 外出用の服 |
防寒着 | 化粧品 |
髪留め | ドライヤー |
日用品 | |
☆歯磨きセット | 爪切り |
剃刀・髭剃り | ☆タオル |
洗顔料 | リンス・シャンプー |
ボディーソープ | ボディタオル |
メガネ・コンタクト用品 | お風呂セットを入れるかご |
ポケットティッシュ・ハンカチ | 作り置きした麦茶を入れるピッチャー |
水筒を洗う長いスポンジ | |
洗濯類 | |
☆物干しハンガー | ☆服をかけるハンガー |
洗濯用ネット | 洗濯紐 |
洗剤 | 洗濯かご |
洗濯バサミ | |
キッチン用品 | |
☆水筒 | マイ箸 |
☆マグカップ | タッパー |
ジップロック | 弁当袋 |
電子機器 | |
☆充電器 | ☆延長コード |
ポケットwifi | PC・タブレット |
医薬品・生理用品など | |
☆常備薬 | ☆虫除け |
☆生理用品 | ☆救急セット |
湿布 |
ちなみにチェックリストも作成したので、ご活用いただけると幸いです!
※不備などありましたら、ご連絡ください。
それでは、各項目を順に見ていきましょう!
貴重品
- 現金
(2~3万円程度) - 身分証明証
(運転免許証がある人は必須!) - 健康保険証
- クレジットカード
まず、現金に関して。
寮からATMや銀行まで遠かったり、クレジット払いができないところも結構あります。
極端に多く持ってきても使うことはないのですが、現金は少なからず持っておくことをおすすめします。
また、職場までの通勤や買い出しの時に車を使うことがあるので、運転免許証がある方は特に忘れないようにしましょう。
健康保険証は、怪我など緊急で病院に行くこともあったりするので、万が一の時に備えて必須です。
沖縄にいた時は、仕事中ムカデに刺されて病院に行った子もいたので。

結構真っ赤になって腫れてました。
泣くくらい痛いみたいです・・・。
衣類
- 仕事着
- 下着
- サンダル
(クロックスなど) - スリッパ
- 寝巻き
(スウェットなど) - 外出用の服
(ほとんど使いませんが、1~2セットあれば十分) - 化粧品
(化粧水など) - 髪留め
(髪ゴムやヘアピンなど) - ドライヤー
仕事着については下記の通りです。
- 長靴
- 手袋
(軍手や背抜き手袋) - やっけ
- 帽子
- かっぱ
- UVカットマスク・アームカバーなど
一式農家さんから借りることもできますが、なるべく自分のものを揃えておくと後々楽ちんです!
詳しくはこちらでご説明いたします!
ちなみに持っていく服の量ですが、洗濯をして着回していくので、大体3~4日分あれば十分です。
ただし、これは目安です。
洗濯は毎日やるわけではなく、2日に1回ペースのことがほとんどで、時期によっては乾きにくいこともあります。
そのため、持っていく服の量は季節や状況に応じて調節しましょう。
また、外に出て洗濯を干したり、近場で買い物に行ったり、意外とサンダルは使いました。
サンダルは必須ですね!
日用品
- 歯磨きセット
(歯ブラシ・歯磨き粉・歯磨き用コップ) - 爪切り
- 剃刀・髭剃り
- タオル
(バスタオル1~2枚・汗拭き用3~4枚) - 洗顔料
- リンス・シャンプー
- ボディーソープ
(石鹸) - ボディタオル
- メガネ・コンタクト用品
(コンタクトの洗浄液など) - お風呂セットを入れるかご
(お風呂の外でまとめておいておく場合に便利) - ポケットティッシュ・ハンカチ
- 作り置きした麦茶を入れるピッチャー
- 製氷皿
- 水筒を洗う長いスポンジ
リンスやシャンプー、ティッシュなどは現地で調達することがほとんどでした。
ですが、買い出しの場所が遠かったりするなど、不安なときは自分で持ってきておいてもいいかもしれません。
ちなみに私は食費を少しでも浮かせるために、自分で麦茶を作って水筒に入れて持っていっていました。
そのため、ピッチャーも自分で100均で買って持っていきました。
ただ、100均だと洗ってもなかなか汚れが取れなかったり、カビたりすることがありました。
長く使いたい場合は、しっかりしたものを買っておくと良いでしょう。
ついでに、意外と製氷皿がないところもあるので、私は念の為持っていって自分で氷を作っていました。

お酒飲むのに使いたかっただけです・・・・
ただ、誰か1人作っていればみんなで共有できるので、割とこれが使えました笑
また、水筒を入れるための長いスポンジが結構便利でした笑
意外と置いていなかったりするんですよ笑
もし自分のものがあれば寮の人とも共有できるので、持ってきておくといいですね。
洗濯類
- 物干しハンガー
(ジャラジャラしたやつ笑) - 服をかけるハンガー
- 洗濯用ネット
- 洗濯紐
- 洗剤
- 洗濯かご
- 洗濯バサミ
こちらも寮に備え付けのことが多いですが、場所によっては、ハンガーが足りない、洗濯バサミがないなど不足している場合があります。
そのため、職場の人に要確認です。
(地味にガサになるので・・・)
また、洗濯紐があるととても便利です。
同じ寮の人も持ってきてましたし、寮で干すところがないときに1つでもあるとみんなで使うことができます。
使い勝手がいいのでおすすめです。
キッチン用品
- 水筒
- マイ箸
- マグカップ
- タッパー
- ジップロック
- お弁当を入れる小袋
水筒は必須ですね。
農家さんから、ペットボトルや缶飲料をいただくこともありますが。

本当にありがとうございます・・・。
タッパーなどは、備え付けのものがあるかどうか確認しておくと良いでしょう。
自炊でなくとも、賄いで食べきれなかった分を後で残しておきたい場合に(それが可能であれば)、タッパーは役立ちます!
また、自炊の場合はジップロックを持ってきておくと便利ですね。
調理用の肉などを入れるのはもちろん、ご飯を入れておくのに使います。
というのも、炊飯器は寮に1つしかないことが多いんですよね。
(自分の炊飯器を持ってくる強者もいましたが)
そのため、自分が炊いた分のご飯は、小さく平べったくしてラップに包み、冷凍保存しておくことが多いです。
それで結構使うんですよね・・・。
(ラップもなかなか消費しますが笑)
備え付けのこともありますが、消費が早いので、なるべく自分用のジップロックを持ってきてくことをおすすめします。
買い出しの時に、ラップと合わせて買っておくといいかもしれませんね。
あと、1つでいいので、自分のマグカップを持っておくことをおすすめします!
飲み会だったり、普段何か軽く飲むときに結構使います!
寮によってはコップの個数が少なかったりするので、自分のコップがあれば便利です!
(割れないように)
電子機器
- 充電器
- 延長コード
- ポケットwifi
- PC・タブレット
延長コードは相部屋になった時や、寮のコンセントが足りない場合があるので必須です。
ポケットwifiに関してですが、できるだけ持っておくことを推奨します!
職場の人に確認をとっておいた方がいいですが、農家の場合、wifiはついていないことが多いです。
(私の場合は、奇跡的にwifiがある場所に行くことができました笑)
そのため、頻繁にスマホを使う人や、動画を見たい人はポケットwifiを用意しておきましょう。
私は短期でのアルバイトの時、こちらで契約しました。
受け取りから返却まで、空港や近くのコンビニから簡単に手続きを行うことができます。
私も特に悩むことなく、コンビニでチャチャっと返却できました。
また、分からないことがあって問い合わせたときにも、迅速にご対応いただけたので、サポート体制も万全です。
ちなみに、延長料金のようなペナルティはないので、住み込みで延長することになった時でも安心ですね。
医薬品・生理用品など
- 常備薬
(風邪薬・胃薬・酔い止めなど) - 虫除け
(かゆみ止めなど) - 救急セット
(絆創膏など) - 湿布
- 生理用品
沖縄の離島でのアルバイトだと、途中でフェリーに乗ることがあります。
船酔いしやすい人は、酔い止め必須です!
また、蚊に刺されることもあるので、虫よけやムヒなどのかゆみ止めも季節に応じて準備しておきましょう。
就業場所・シーズンに合わせて持ってくるもの
- 懐中電灯
- 水着
- サーフィン道具
- 車・バイク
沖縄でのアルバイトですと、サーフィンをしたり泳ぎたい人も結構いるかと思うので、そこは各自で準備をしておきましょう。
また、寮によっては停電が起きたり、勤務時間帯で街灯のない夜道を歩くこともあるので、懐中電灯は持っておくと便利です。
ちなみに、仕事場によっては自分の車やバイクの持ち込みが可能なところもあるので、その点も確認しておくと良いでしょう。
余暇・趣味道具
- ギター・ウクレレ
- 絵描き用道具
(色鉛筆や画用紙など) - キャンプ道具
- 釣り道具
- 勉強道具
(参考書など) - タロットカード
みんなで飲み会をするときに盛り上げたり、休みの日にやりたいことがあれば持ってきておくと良いでしょう。
まとめ
今まで紹介した中には、現地で調達することも可能な持ち物もあります。
しかし、買い出しまでに手間がかかったり、仕事が忙しくてなかなか買い物に行けない場合があります。
事前に持ち物を万全に整えて、楽しい農業の住み込みバイトにしていきましょう!