みなさんこんにちは、ぴよです。
その名の通り、メンタルもチキン野郎です笑
そのせいか、正社員登用ありのバイトで、勤務開始から2週間にして適応障害になってしまいました。
そこから1ヶ月ほど休職しましたが、職場に復帰できず仕事をやめることにしました。

メンタル弱すぎw
そこで、今回は適応障害になってから、休職中どのように過ごしたのか体験談とともにお話しします。
こんな方におすすめ
- 適応障害になって休職中だけどどうやって過ごしたらいいかわからない
- 適応障害になって休職したはいいものの、あせりが出てしまう
- うつや適応障害になって休職中にやってしまった失敗談を知りたい
【前提】適応障害で休職してもあせらずゆっくり過ごそう
まず前提として、適応障害の休職中にあせるのは厳禁です。
私はクリニックの先生から、何度もあせらないようにと念を押されました。
しかし、その当時の自分にはそんな言葉が届かず、結局別の仕事先を探して大失敗しました。
(後ほどご紹介します)
1ヶ月の休職期間でしたが、その程度で簡単に治るものではありません。
精神的にはまだまだ不安定な状態です。
最低でも3ヶ月はゆっくり休みましょう。
私もなんだかんだで3ヶ月通院したので。
適応障害で休職しているときの過ごし方
さて、適応障害の休職中の過ごし方は、以下の通りです。
- 何もせずひたすら寝る
- できる範囲で外出する
- 仕事のことは考えない
何もせずひたすら寝る
これにつきます。
何かしたい、外に出たい、という感情が自然と湧き上がるまでじっと休んでいましょう。
私は適応障害と診断されてから、ひたすら布団に入って眠り続けました。
とにかく家族と顔を合わせて話すのも億劫だったので、部屋に閉じこもってスマホをいじっては眠り・・・を繰り返していました。
そうしていくうちに、家族とも話せるようになり、外に出たいと自然に思うようになりました。
そこから復職や転職活動をしても、全然遅くありません。
自分の本能に従って、大人しくじっとしていましょう。
できる範囲で外出する
できる範囲というのが重要です。
下手に外出しないと、外に出て何かしないと、と無理して思わないことです。
軽く外の空気を吸うために散歩してみたり、ベランダで日光浴(笑)する程度でもよいでしょう。
無理矢理日光を浴びようとする必要はありません。
ちなみに私は、ある程度落ち着いてから、住み込みバイトで知り合った友達のところへ遊びにいきました。
(旅行もかねて)
病み上がりのテンションで迷惑をかけてしまったところもありましたが、みんなでお酒を飲みながらいろんなことを吐き出せたので、精神状態はだいぶ回復したのかなと感じました。
※住み込みバイトで、お酒を飲み明かすような友達ができた方法はこちらです。
ショック療法みたいなもんですかね?笑
仕事のことは考えない
これは、適応障害になっていたあの時の自分に一番言いたいことです笑
どうしても、自分が投げてしまった仕事がどうなったのか、気になってしょうがなかったんですよね。
そのため、Slackやメールなどを確認していました。
ですが、仕事が適応障害の原因である場合、それは避けましょう。
わざわざ適応障害の原因に、自分から近づいていく必要はありません。
仕事のことより、自分の心が大事ですから、それは一旦忘れて心が回復するのを待ちましょう。
ちなみに私は適応障害であると診断され、休職届けを出してしばらくしてSlackを開いたら、グループから外されていました笑
メンタルも弱い、なんの取り柄もない未経験者はいらないということですね笑
詳しくは下記のページをご覧ください。
適応障害で休職中の過ごし方でやってはいけないこと
さて、ここまでが休職中の過ごし方ですが、逆にやってはいけないこともあります。
それは、あせりのあまり、転職活動をしたりして行動を急いでしまうことです。
どうしても、
- 休職して会社に迷惑がかかってるんじゃないか
- 復職した後に再発するのが怖いから、休職中に転職活動をして仕事を決めておきたい
- 早く仕事に戻りたい
と、あせってしまうのは分かります。
しかし、間違いなく失敗します。
なぜならあせりの気持ちが先行しているので、正常な判断ができなくなるからです。
ですから、早まる気持ちは抑えてまずはゆっくり休みましょう。

自戒の意を込め・・・笑
適応障害の休職中にやってしまった失敗体験談
さてここで、適応障害の休職中実際にやってしまった失敗談をご紹介します。
休職期間中、仕事をやめることを決めたものの、私はあせっていました。
早く次の仕事を決めないと、せっかくITの勉強をしたのに無駄になってしまう、と。
無理をして転職活動をしたりしていましたが、先の通り、判断能力が低下している状態なので、選考に落ちまくり不採用続きでした。
それでさらにあせって、また落ち込んで・・・と悪循環に陥っていました。
そんなとき、とあるアルバイトを見つけました。

これならできそうかな?
さっそく応募し、書類選考の結果、面接ということになりました。
面接時間、わずか10分・・・
採用!
普通の状態だったら、ここで怪しんで辞退するはずですが・・・。
採用をお受けしました。

やった!これで一安心だ!
とにかく舞い上がっていました。
そして、休職期間が明けてからバイト当日、研修に行ってみると、
え・・・
マッチングアプリのサクラ!!!!!?????
なんだよ・・・・。
もう1人別の方もいたのですが、2人でこの仕事を辞めることにしました。
ちなみに適応障害の休職明けにバイトを始めたい方は、こちらの記事もご参考ください。
まとめ
適応障害の休職中過ごす上でまず大事なのは、今の心身状態から、自分のペースでゆっくり回復させていくことです。
そして、何よりあせらないことです。
ですから、適応障害になって休職する場合は、人生の夏休み期間だと思って、ゆっくり過ごしながら自分と向き合っていきましょう。