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適応障害やうつを経験した人でも大丈夫!おすすめのバイト5選

2022年9月4日

アイキャッチ画像です。

みなさんこんにちは、ぴよです。

さて私は3ヶ月間プログラミングを勉強して、やっとのことでバイト先を見つけるも、2週間で適応障害になってしまいました

今回は適応障害やうつ病でも可能なおすすめのバイトをご紹介します。

こんな人におすすめ

  • 適応障害やうつで仕事をやめたけど、バイトから始めたい
  • 適応障害やうつから回復してきて働きたいけど、なんの仕事がいいかわからない
  • 実際に適応障害やうつになった人がどんなバイトをしているのか知りたい

適応障害やうつを経験した人向けのバイトを紹介する前に

おすすめのバイトを紹介する前の注意事項ですが、スキップしていただいてもかまいません。

まず前提として、その人の適正や性格に合っている職場環境や職はもちろん異なります

ですので、適応障害やうつの人にはこの仕事が合っている、と断言することはできません

いろんな媒体で紹介されていると思いますが、それが本人に合っているかはまた別の問題です。

したがって、あくまでここでのおすすめというのは、適応障害を経験した1人の体験談だと思っていただければ幸いです。

適応障害やうつを経験した人向けのおすすめバイト5選

さて、それでは本題に入っていきましょう。

適応障害やうつの方におすすめのバイトは下記の通りです。

  • 清掃
  • 工場
  • 住み込みバイト
  • 在宅ワーク
  • ※テストモニター

順番にご紹介していきましょう。

清掃

ハウスキーピングが風呂を掃除している画像です
  • ビルなどの施設清掃
  • ホテルなどの客室清掃
  • 家事代行
  • 屋外の清掃
メリットデメリット
黙々とできる 向き不向きが分かれる
同じ作業の繰り返しで仕事自体は簡単 客室清掃は特に時間に追われる
接客をする必要がない 体力を使う

デメリットに関してですが、同じ清掃の中でも、どの清掃がいいのかは自分の得意・不得意と合わせて検討が必要です

私の場合、施設清掃は向いていましたが、客室清掃は向いていませんでした。

工場

食品工場で働いている人の画像です
  • 野菜や果物の加工・箱詰め
  • 魚や肉の加工
  • 菓子パンなどのライン作業
  • 期間工
メリットデメリット
黙々とできる 臨機応変な対応もまれに必要
同じ作業の繰り返しで仕事自体は簡単 場所によっては体力を使う
接客をする必要がない

仕事は基本的に部署ごとにグループで行ったりしますが、基本的に作業中はほぼ会話もなく、黙々とできます。

私は同じグループの人と世間話を楽しんでいますが笑

>> 工場に関して気になる方は、以下の記事もご覧ください。

農業の住み込みバイト

田植えをする農家さんたちです。

都会での暮らしで消耗してしまった人、今の現状から心機一転したい人にはおすすめです。

  • 果物や野菜の収穫
  • みかんなどの選果場での箱詰め・梱包
  • 沖縄で製糖工場の仕事
メリットデメリット
同じ作業の繰り返しで仕事自体は簡単 体力を使う
今の環境から離れることができる 腰や肩などを痛めやすい
体を動かしてフィットネス効果が期待できる 寮などの対人関係はやや注意
お金が貯まる 人によっては環境に適応するのがやや大変

普段出会うことのないような人との関わりがありますので、自分の価値観をガラッと変えるきっかけにもなります。

>> 詳しくはこちらからご覧ください。

>> さっそく農業の住み込みバイトを探してみる

在宅ワーク

パソコンの画像です

個人的にはこれが1番おすすめです。

  • 模試などの採点
  • テープ起こし
  • データ入力
  • Appenなどの英語を使ったIT系の仕事
  • サイト制作などのプログラミング
  • イラスト制作

これ以上はキリがないのでここまでにします

メリットデメリット
黙々できる 場合によっては機材が必要
外に出る必要がない ネットワーク環境を整える必要がある
自分のペースできる 自己管理が必要
人間関係のストレスがない

私も以前、バイトをしながら業務委託としてテストの採点や、Appenで在宅の仕事をしていました。

特にAppenは円安効果もあり、業務委託の仕事で1~2万程度の収入を確保することができました。

補足:テストモニター

こちらは実家暮らしなど、お金の心配があまりない場合に限りますが、比較的楽な仕事です。

1日だけ行ってテストを受ければいいので、そもそも人との会話はありません

テストを受けに行けるぐらい外に出られれば問題ありません。

ちなみに通学制の大学にいたときは、土日に単発で行ったりしていました。

適応障害やうつを経験した人にはおすすめしないバイト

さて、ここからは逆に、適応障害やうつを経験した人にはおすすめしない、適していないバイトの例をご紹介します。

  • 責任が重すぎるバイト
  • 人との関わりが多すぎるバイト
  • 時間に追われるバイト

責任が重すぎるバイト

私のバイト先でもそうだったのですが、

バイトなのに正社員並みの責任が伴う仕事 or バイトにしては重すぎる仕事内容を含む職場

は確実にアウトです。

具体的な求人例を挙げますと

  • 〇〇・〇〇・〇〇
  • △△・△△・△△
  • □□・□□・□□
  • xx・xx・xx
  • その他付随業務
  • ...時給:最低賃金 (並み)

仕事内容の割に、時給これっぽっち?

なんて求人があったりします。

この場合、高確率で訳ありなので絶対にやめましょう

人との関わりが多すぎるバイト

接客する人の画像です

レストランや居酒屋などの飲食店、忙しい受付などがこれに当てはまります。

これは完全に向き不向きの問題になりますが、接客が得意で、長くやっていてもストレスを感じないのであれば問題ありません

しかし、そうでない場合はかえってマイナスかと思われます。

  • お客さんに気を遣う
  • クレーム対応もあり
  • 臨機応変な対応が必要

間違いなく症状をぶり返す原因にもなり得ます。

接客のバイトがしたい場合は、自分の適性としっかり照らし合わせながら検討する必要があります

時間に追われるバイト

時間勝負のバイトとして、先に客室清掃の例をちらっと挙げました。

締切などの納期や時間に追われるのがストレスになる人は、このようなバイトはやめたほうがいいです。

間違いなくそれがストレスになって、再びうつや適応障害を発症するきっかけになります

ですので、基本的に時間に追われる心配があまりなく、自分のペースでできる感覚が持てる仕事をおすすめします。

まとめ

同じ適応障害やうつを経験した人でも、その心や症状の程度は大きく異なります。

また、それぞれの仕事に対する適性も違います。

今回の記事が、そのようなメンタルヘルスの問題から回復して、バイトから始めてみたいと思う人の参考になれば嬉しいです。

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