みなさんこんにちは、ぴよです。
さて私は3ヶ月間プログラミングを勉強して、やっとのことでバイト先を見つけるも、2週間で適応障害になってしまいました。
>> 体験談はこちらから!
バイトで適応障害になった自分が、バイトをおすすめしているので、え?と思う方もいるでしょう。
...自戒の意を込めて書いています。
ということで、今回は適応障害やうつ病でも可能なおすすめのバイトをご紹介します。
こんな人におすすめ
- 適応障害やうつで仕事をやめたけど、バイトから始めたい
- 適応障害やうつから回復してきて働きたいけど、なんの仕事がいいかわからない
- 実際に適応障害やうつになった人がどんなバイトをしているのか知りたい
適応障害やうつを経験した人向けのバイトを紹介する前に
おすすめのバイトを紹介する前の注意事項ですが、スキップしていただいてもかまいません。
まず前提として、その人の適正や性格に合っている職場環境や職はもちろん異なります。
ですので、適応障害やうつの人にはこの仕事が合っている、と断言することはできません
おそらくいろんな媒体で紹介されていると思いますが、それが本人に合っているかはまた別の問題です。
したがって、あくまでここでのおすすめというのは、適応障害を経験した1人の体験談だと思っていただければ幸いです。
適応障害やうつを経験した人向けのおすすめバイト5選
さて、それでは本題に入っていきましょう。
適応障害やうつの方におすすめのバイトは下記の通りです。
- 清掃
- 工場
- 住み込みバイト
- 在宅ワーク
- ※テストモニター
順番にご紹介していきましょう。
清掃
清掃と一口にいってもさまざまな種類があります。
- ビルなどの施設清掃
- ホテルなどの客室清掃
- 家事代行
- 屋外の清掃
などなど...。
清掃のメリットとしては、
- 黙々とできる
- 同じ作業の繰り返し
- お客さんなどと関わらなくてすむ
が挙げられます。
基本的には単純な流れ作業になるので、やることが大きく変わることはありません。
また、接客もないですし、従業員同士のコミュニケーションも職場によりますが、必要最低限で大丈夫です。
さて、ここで注意なのが、同じ清掃でも種類によって向き不向きが大きく左右されるところです。
例えば、施設清掃は向いていても、ベッドメイキングなどが伴う客室清掃は苦手など。
特に、客室清掃の場合は時間との戦いですので、時間に追われることにストレスを感じる人は控えたほうがいいです。

これは私がそうでした
ですので、同じ清掃の中でも、どの清掃がいいのかは自分の得意・不得意と合わせて検討が必要です。
工場
工場で働くメリットは、清掃とかぶるところもありますが、
- 黙々とできる
- 同じ作業の繰り返し
- お客さんなどと関わらなくてすむ
- 仕事が比較的簡単
などが挙げられます。
こちらも単純な流れ作業ですし、清掃よりも作業内容自体は簡単なことが多いです。
仕事は基本的に部署ごとにグループで行ったりしますが、基本的に作業中はほぼ会話もなく、黙々とできます。

私は同じグループの人と世間話を楽しんでいますが笑
>> 工場に関して少しでも気になる方は、以下の記事もご覧ください。
>> 住み込みの工場バイトも気になる方は、こちらもチェック!
ただし、職場によっては臨機応変に動くことが求められる場合があるので、そこだけはご注意ください。
農業の住み込みバイト
都会での暮らしで消耗してしまった人、今の現状から心機一転したい人にはおすすめです。
住み込みバイトのメリットとしては、
- 同じ作業の繰り返し
- 今の環境から離れることができる
- いろんな価値観に触れて自分を見つめ直すことができる
- 体を動かしてフィットネス効果が期待できる
が挙げられます。
仕事もそこまで難しくありませんし、体力に関しても慣れてくれば問題ありません笑
また、普段出会うことのないような人との関わりもありますので、自分の価値観をガラッと変えるきっかけにもなります。
>> 詳しくはこちらからご覧ください。
在宅ワーク
個人的にはこれが1番おすすめです。
在宅ワークに一口で言っても、ピンからキリまであります。
参考までに在宅ワークの例はこちらになります。
- 模試などの採点
- テープ起こし
- データ入力
- Appenなどの英語を使ったIT系の仕事
- サイト制作などのプログラミング
- イラスト制作

これ以上はキリがないのでここまでにします
私も現在、バイトをしながら業務委託として、テストの採点やAppenで在宅の仕事をしています。
さて、在宅ワークのメリットですが、
- 黙々とできる
- 外に出る必要がない
- 自分のペースでできる
- 人間関係のストレスがない
などがあげられます。
私も採点などの在宅ワークを始めたばかりですが、今のところ合計で1~2万程度の収入は確保できています。

仕事の本社が海外にあるので、円安の恩恵も受けています
補足:テストモニター
こちらは実家暮らしなど、そんなにお金に困っていない場合に限りますが、比較的楽な仕事です。
1日だけ行ってテストを受ければいいので、そもそも人との会話はありません。
テストを受けに行けるぐらい外に出られれば問題ありません。
ちなみに通学制の大学にいたときは、土日に単発で行ったりしていました。
適応障害やうつを経験した人にはおすすめしないバイト
さて、私が病んでしまったバイトもそうですが、これはやめたほうがいいなと思ったバイトをご紹介します。
- 責任が重すぎるバイト
- 人との関わりが多すぎるバイト
- 時間に追われるバイト
責任が重すぎるバイト
私のバイト先でもそうですが、同じバイトなのに正社員並みの責任が伴う仕事、あるいはバイトにしては重すぎるような仕事内容の職場はアウトです。
特になんですが、仕事内容がこんな感じのところはちょっとイエローカードです。
- 〇〇・〇〇・〇〇
- △△・△△・△△
- □□・□□・□□
- xx・xx・xx
- その他付随業務
・・・時給:最低賃金(並み)

!!!???
仕事内容の割に、時給これっぽっち?
ってなった場合はやめましょう。
人との関わりが多すぎるバイト
レストランや居酒屋などの飲食店、忙しい受付などがこれに当てはまります。
これは完全に向き不向きの問題になりますが、接客が得意で、長くやっていてもストレスを感じないのであれば問題ありません。
しかし、そうでない場合はかえってマイナスかと思われます。
- お客さんに気を遣う
- クレーム対応もあり
- 臨機応変な対応が必要
などなど...。
接客のバイトがしたい場合は、自分の適性としっかり照らし合わせながら検討する必要があります。
時間に追われるバイト
時間勝負のバイトとして、先に客室清掃の例をちらっと挙げましたが...。
締切などの納期や時間に追われるのがストレスになる人は、このようなバイトはやめたほうがいいです。
間違いなくそれがストレスになって、症状がぶり返しかねないからです。
ですので、基本的に時間に追われる心配があまりなく、自分のペースでできる感覚が持てる仕事をおすすめします。
まとめ
同じ適応障害やうつを経験した人でも、その心や症状の程度は大きく異なります。
また、それぞれの仕事に対する適性も違います。
今回の記事が、そのようなメンタルヘルスの問題から回復して、バイトから始めてみたいと思う人の参考になれば嬉しいです。