みなさんこんにちは、ぴよです。
私は留学資金を貯めるために、農業の住み込みバイトで1年間仕事をしてきました。
そこでは、いろんな出会い、トラブルなど…。
人生がまるっきり180°変わるような、ある意味充実した時間を過ごすことができました。

こんなに刺激が強い1年間はなかったと思うよ
そして何より、そんないろんな経験を通して価値観がまるっきり変わりました。
というわけで今回は、農業の住み込みバイトを終えてからどのように自分自身が変わっていったのか体験談をご紹介します。
こんな方にオススメ
- 農業の住み込みバイトを始めようか迷っている
- 農業の住み込みバイトをして何を学んだのか知りたい
- 農業の住み込みバイトをしてからどのように人生が変わったのか気になる
農業の住み込みバイトをしてから変わったこと
農業の住み込みバイトをしてから変わったこととしては、大きく分けて3点あります。
- 価値観が変わった
- 暴言耐性がついた
- 外国人との働き方がわかった
価値観が変わった
これが1番言いたいことですね。
まず、働いている人は自分と同じ年代、出身、バックグランドの人ばかりではありません。
10代~60代まで(農家さんの中には80近い人もいます)、幅広い年代の人と関わることになります。
もちろん、日本人だけではありません。
ベトナムやカンボジアなど、外国の方もちらほらいました。
ちなみに、一部違う意味でヤバい人もいました…
そんな中で様々な人と出会い、いろんな経験をしていくうちに、こんなふうに価値観が変わってきました。
- 手に負えない大人はどうしても一定数いるし、それを変えようとしてはいけない
- 礼儀より命
- しがらみを捨てて、もっと自由に生きていけばいい
- 人生何とかなる
- 今日楽しく生きていけばいい
特に、2番目は大事です。
変な人というのは、一回仲良くなると、その優しさにつけ込んでどんどん利用してきます。
ようするに、なめられてます。
ですのでこの際一生会わないという心意気で、話しかけられてもそっけない態度で接し、挨拶も会釈程度にして無視しました。
こちらの記事でも具体的なエピソードを紹介しています。
これが使えるのは、自分がその人から完全に好かれているという条件下です。
(自分目線でも、他者目線からみても)
よいこの皆さんはぜったいに真似しないでください。
それはさておき、普通に生きていたら絶対に経験できないようなできごとにたくさん出会ってきたので、価値観は大きく変わりました。
暴言耐性がついた
あまりいいこととは言えませんが…。
今までは自分が暴言を吐く側にいたと思います。

口が悪いもんで
ですが、それをはるかに上回る悪口の天才がいたんですね。
死ねとか、キモイはかわいいもんです。
疫病神だのなんだの、頭の悪いクソ女だの、散々な言われようでした。
2回ほど変な人に標的にされて、ネチネチ攻撃されました。
ちなみに、そのうち1人はクビになり、もう1人は別のバイト先でもトラブルを起こしていたそうです。
それはさておき、こんな経験をしたせいかちょっとの暴言は受け流せるようになりました笑

私の運が悪かっただけなので、
基本的にそんな暴言吐かれることはまずないと思います笑
外国人との働き方がわかった
先で説明した通り、日本人だけではなく、外国人とも仕事をすることがあります。
私は寮も一緒でした。
どうしてもそれぞれの国で異なる文化で育っていますから。
特に、自分と同じ部署で働いている人の外国人の比率が高いと、ちょっと戸惑うこともありました。
お風呂の順番や、キッチンの使い方、起床時間など…。
しかし、しばらく一緒に過ごしていくうちに少しずつわかってくるようになりました。
お互い譲り合いの精神ですね。
ちなみに、彼らの国のご飯もいただくことがありました。
とても辛くておいしかったです笑

ごちそうさまでした〜
今度遊びに行きます〜
とにかく、多種多様な人たちがいる中で働けたのはいい経験だったなぁと思います。
>> 寮についてはこちらからご覧ください
まとめ
農業の住み込みバイトは、自分の価値観を変えてくれるような出会いがたくさんあります。
何か刺激が欲しいという方は、短期でもぜひおすすめです!
学生などで時間がある方は、夏休みだけやってみるという手もアリです。
>> こちらで求人の探し方もご紹介しているので、気になる方はチェック!