みなさんこんにちは、ぴよです。
とある都道府県の農家さんで、約1ヶ月ほどさくらんぼの収穫(たまに選別)のアルバイトをしました。

どこかは秘密です!
さくらんぼ食べ放題でいい味のする思い出ができたので、ご紹介したいと思います。
こんな方にオススメ
- さくらんぼの収穫アルバイトに興味がある・やってみたい
- さくらんぼが好きなので、それに関わる仕事に興味がある
- さくらんぼの収穫や選別のアルバイトの体験談を知りたい
さくらんぼの収穫アルバイトってきつい?
そこまでキツくはなかったです。
強いていうなら暑さとの戦いでした。
仕事自体は、甘そうなさくらんぼを地道に取っていく単純作業になるので、難しくありません。
ちなみに私が働いていた農家さんでは、普通に音楽を聴きながら仕事ができました。
ですので、ほとんど喋らず1人で集中してできるので、それが自分にとっては楽なところでもありました。

フリーダムでいい感じだね!
ちなみに、もう何年もやっているプロのおばちゃんになると、どこの木に質の良いさくらんぼがたくさんなっているのか分かります。
ですので、ほとんど移動していません。
さすがプロは違いますね。
私も収穫の時、なかなかいい実がなっている木が見つけられなくて困っていたことがありました。
もう収穫も終盤になってくると、取り尽くしてしまうんですよね。
その時、おばちゃんから、
この木取っておいたから、そこから探してみて!
と言われ、行ってみると…

うわ、めっちゃなってるじゃん!
おばちゃん恐るべしです。
ただ、1点だけ気を付けなければならないことがあります。
それは、はしご(脚立)ですね。

基本的に高いところは、はしごを使って、手の届く範囲で収穫していきます。
そこでバランスを崩すと、あわよくば怪我をします。
ですので、はしごをしっかり立てて、足場を安定させる必要があります。
足元には十分注意しましょう。
勤務中はさくらんぼ食べ放題なの?

他の農家さんを知らないのでなんとも言えませんが、私がいたところは食べ放題でした。
真っ赤で大きいさくらんぼを見つけたら、もう食べるしかないでしょう。
ただ、食べ過ぎには注意してください。
いい意味で水分補給にはなりますが、あんまり食べすぎると、本来の収穫の分がなくなってしまいます。
それに、お腹が緩い人は、食べ過ぎで下痢になる可能性もあるので、気をつけましょう。

仕事してるだけでお腹いっぱいになりますが、
お腹を壊すことのないように気をつけてください
さくらんぼが嫌いでも収穫アルバイトってできるの?
問題ありません。
農家さんで働いている人の中にも、さくらんぼが嫌いな人がいました。
さくらんぼの固さ、色、大きさで大体わかります。
アレルギーとかでない限り、問題ないでしょう。
さくらんぼの収穫アルバイトでは選別や加工もやることがある
収穫したさくらんぼを選別する作業もやりました。
お店に出すもの、注文が入って送るものなどなど、一つずつ選別していきます。
最初のうちは、目がチカチカしてきて、慣れるのに大変でした。
ですが、慣れるとパッパとできるようになってくるので、とても楽しかったです。
また、悪くなったさくらんぼは、ジャムなどに加工して販売します。
その下準備として、傷んでいる部分をカットする作業も行いました。
正直収穫より、選別や加工の方が向いていたのかなぁとは思っています。
おばちゃんたちとも仲良くなれましたし。
さくらんぼの収穫アルバイトってどうやって探すの?
知人からの紹介というのが1番早いですが、求人サイトからでも十分探すことができます!
>> 詳しくは下記のページをご覧ください!
さくらんぼの収穫アルバイトの時給や休みについて
私が働いていたところに関しては、時給900円だったと思います。
休みは、基本的に自由に取れたので(自己申告制)、2週間連勤で入ったこともありました。
※農業の住み込みバイトの休みに関してはこちらで詳しく解説しています。
たまに、選別や加工の仕事が長引いた時は、残業もちょっとだけありました。
そのため、1ヶ月くらいしかいませんでしたが、26万円程度稼ぐことができました。
そこから寮費(300円)や食費(800円)が引かれて、合計おおよそ22万円です。
ちなみにこちらは賄い付きでした。
それはさておき、一番多かった月の給料はこちらです。
※上が差し引き分で、下が手取りの額です。

まとめ
さくらんぼの収穫アルバイトは、さくらんぼ好きかどうかに関わらずできます。
収穫以外にも選別や加工を行うこともあるので、実際にどのようなさくらんぼが出荷されて店頭に並ぶのかを知ることもできます。
興味のある方はぜひ一度体験してください!