【NZワーホリ】コミュ力なしぼっちがワーホリ行った結果

こんにちは、ぴよです。

さっそくですが、みなさんは自分のコミュ力に自信がありますか？

真っ先に自信があると答えた方...

さようなら！！！！！！

特に、コミュ力に自信ない方、あるいはそもそもコミュ力とは無縁に生きてきた方の中にも、ワーホリに行ってみたいという人もいるでしょう。

そこで今回は、実際にコミュ力ゼロでワーホリに行ったリアルな体験談をお話ししていきます。

コミュ力なしでもワーホリは行けるの？

これがなんとも難しいところです。

もし...

• 日本では友達ができにくかったけど、海外ではオープンになれそう
• 環境が変われば性格も変わってどんどんオープンに話せそう
• 日本の人間関係の構築方法が合わないだけで、海外ではうまくいくだろう

という確信があるなら、日本でコミュ力に自信がなくても全く問題ないと思います。

ですが、私のように

• そもそも初対面と警戒心なくまともに話せるようになるまで2か月はかかる
• 人との距離感や自分の出し方がうまくわからない
• 根本的に単独行動が多く、友達がいなくてもある程度はなんとかなる

と言うように、根っからコミュ力がない人の場合は、よほどの孤独耐性がないと厳しいです。

そして何より実態として対人関係でうまくいっているのは、

英語は苦手だけどコミュ力に自信がある >>>>>>>>> 英語はそこそこできるコミュ力に自信がない

です。

やはり英語よりもコミュ力がある方が断然いいです。

あくまで個人の見解です

とはいえ、ワーホリ前に英語をやっておくのは全く無駄ではなくむしろアドバンテージになるので、それはおすすめしておきます。

ワーホリでぼっちになってしまったけどどうしたらいい？

まず、ワーホリでぼっちになってしまった場合はどうしたらいいのかという問題についてです。

これは、自分にぼっち耐性があるのかどうかで大きく変わってきます。

• ぼっち耐性0~20：自分が変わるしかない
• ぼっち耐性21~79：今のコミュニティから環境を変えてみる
• ぼっち耐性80~100：諦める

ぼっち耐性0：自分が変わるしかない

これらに当てはまる場合は、殻を破ってどんどん自分を出していくしかありません。

たまにぐいぐい話しかけてくる優しい？人もいますが、大半はこちらから歩み寄らないと距離は縮まりません。

時間はかかりますし、かなり勇気がいることですが、思い切って自己開示してみましょう。

意外と周りの方たちは自分が思っている以上にフレンドリーに接してくれますし、ウェルカムで歓迎してくれます。

ぼっち耐性21~79：今のコミュニティから環境を変えてみる

この場合、今いる場所から環境を思い切って変えてみるのもありです。

具体的には

• 語学学校の場合
  →クラスダウン・コース変更・学校をやめる・学校を違うところにする
• 職場の場合
  →仕事をやめる・部署を変える
• その他
  →Meetupなどを利用して交友関係を持ってみる / 少しでも人と関わってみる・一人旅してみる・バーに行ってみる

など解決策はたくさんあります。

一つの国に滞在してるといっても、いろんなコミュニティがあるので、そのようなところにどんどん顔を出してみましょう。

ちなみに私はこれで失敗も経験しています。

ぼっち耐性80~100：諦める

これらに当てはまる場合は潔く諦めるのも一つの手です。

と言うよりある程度諦めている人は、そもそも別に友達がいなくても自力でやることができる人だと思います。

むしろ1人の方が動きやすいという方もいるでしょう。

ある程度英語力がついている、かつ単独行動が得意な方は、無理して友達を作る必要はありません。

むしろ作ったところでただただストレスになる可能性もあります。

ワーホリでコミュ力なしで体験したこと

友達作りを諦めた理由

私はぼっち耐性が比較的高いことに加えて、

• 初対面とは絶望的に人と目が合わせられない
• 相手が大丈夫な人？だと確信するまで心を開けない
• 第一印象の時点で8割の人に逃げられる
• 仲良くなれば第一印象と全く違うと言われる
• そして一度仲良くなれば意外と長く関係が続く

というコミュ障のありとあらゆる特徴を網羅した人間です。

大変だ・・・

そのため、友達に関しては完全に諦めました。

語学学校で

語学学校はとりあえず口コミでサポートがしっかりしたところを選び、初めてのワーホリでも安心できるところを選びました。

ただし、この時

• 日本人比率には目を瞑った
• 寮についても費用面を見て3人部屋である点は妥協した

と、初めてで不安なあまり、肝心の自分の性格を全く考慮しない選択をしてしまいました。

その結果、完全に失敗しました。

そして、予想してた通り、ぼっちofぼっちになりました。

イベントに参加してみる

Meetupなどを利用していろんなコミュニティに顔を出してみたり、飲みに行ってみたりもしました。

しかし

• 知り合って飲んだはいいものの、会話が続かない・気が合わない
• 出会って数秒で「人見知り？」と言われ、なおさら喋れなくなる←？？
• 一度会って気まずくなった人と別のイベントで出会ってしまう←？？？

などなど、ただ自分がコミュ力ないのを知らしめただけになりました。

我ながらここまでくると才能というか、天性の何かを感じてきます笑

もういっそのこと黙っていた方がいいんじゃないかと思い始めてきました。

職場ではちょっとマシになるも...

キウイの仕事を始めてからは、まだいろんな人と話せるようになりました。

仕事を介した仲間はやはり格別なものがありました。

とはいえ、日本人との関係でうまく行かず、非常に苦い思い出となりました。

寮やバッパーで

語学学校の寮ではたまたま部屋が同じだった日本人とは話していました。

が、そこでもやはり相性が合わず、ただ消耗していく一方で、かなり精神的に参ってしまいました。

職場のバッパーでは、長く住んでいる住人の1人と相性が合わず、そこでもほぼコミュニケーションが取れませんでした。

ほんとに、人と関わらない方がいいよ

まとめ

結論から言いますと、ワーホリはコミュガなくでもぼっちでも、お金が許す限りなんとかなります。

普通に暮らすだけなら、ぼっちでも大丈夫です。

ただし、孤独に耐えられるかどうかです。

そこは自分の性格とワーホリの目的を考えた上で過ごし方を検討してみましょう。