こんにちは、ぴよです。
さて、私はオークランドで2ヶ月ほど語学学校に通いました。
元々3か月の予定でしたが、クリスマスを挟んでしまうなどの関係で2か月に短縮しました。
とはいえ、短い2か月の中でも語学学校の勉強はためになるものばかりでした。
さて、NZワーホリにおける語学学校の選び方や選ぶポイントはいくつかあります。
今回はそんなNZワーホリの語学学校について解説していきたいと思います。
こんな方におすすめ
- NZワーホリで語学学校に通おうと考えている
- NZワーホリで語学学校に行きたいけど、学校の選び方を知りたい
- NZワーホリの語学学校を申し込むときに利用したエージェントを知りたい
NZワーホリの語学学校ってどうやって探すの?
さて、NZワーホリの語学学校の探し方は大きく分けて2種類あります。
- エージェントを介して探す
- 気になる学校に直で申し込む
エージェントを介して探す
これが一番手っ取り早く、メジャーで安心な方法です。
おそらくワーホリする方の大半がエージェントを利用して語学学校に申し込みをするかと思います。
私も値段を加味し、エージェントを利用しました。
実際に利用している人がいたエージェントや、ニュージーランドに特化したエージェントをいくつかご紹介します。
ASAC (エイサック)
私が利用したエージェントは ASAC(エイサック) です。
ニュージーランド留学・ワーキングホリデー無料エージェントASAC(エイサック)
こちらはニュージーランドの留学に特化した無料のエージェントです。
ここから申し込むことで、授業料が安くなりました。
長期割引や、一定期間学習することで受けられるコースもありますので、チェックしておくといいでしょう。
また、ついでに海外保険の加入と語学学校に付随している寮も確保しました。
学生ビザ取得代行などのサービスもありましたが、私は学校関係と海外保険の加入以外は全て自分で行いました。
もし2カ国以上ワーホリを考えている人は、最終的には自分で1から行えるようになるといいですね。
迷ったらASACで間違いないです。
なぜならサポートも手厚く、困ったときに迅速に対応していただけるからです。
- 語学学校のクリスマス休暇を見逃しており、期間の短縮をお願いしたところ、迅速に対処していただいた
- 寮の契約書についてオーナーと話しても対処できない問題があり、問い合わせてみたところ、丁寧なお返事をいただいた
お忙しい中、手厚いサポートをいただき大変感謝しております。
スマ留
スマ留を利用している人も多かったです。
フィリピン→ニュージーランドのように、最初にフィリピンに行ってからワーホリをするパターンで来た方が大半のようですね。
丁寧に対応していただけたとのことでした。
今までスマ留を利用した人たちからは特に悪い話は聞いていません。
ですので、もし別の国での留学も検討している場合は、スマ留を利用してみるといいですね。
気になる方は、まず無料相談から始めてみましょう。
ニュージーランド留学情報センター
「留学生を絶対に騙さないエージェント」とキャッチフレーズのもと、30年以上も続いている老舗のニュージーランドに特化したエージェントです。
NZQA許可校のみ提携しているため、しっかりした語学学校で学びたい方にはオススメです。
ニュージーランド留学センター
こちらもASACと同様にニュージーランドの留学に特化した無料のエージェントです。
ワーホリだけでなく、中高、専門学校、大学などの留学もサポートしているようです。
ワーホリに加え、学生としてニュージーランドで学びたいと考えている方はこちらで相談してみるといいでしょう。
東京、大阪、名古屋で直接相談会に行くことも可能ですが、オンライン相談会も定期的に開催されているようです。
ニュージーランド留学club
こちらもニュージーランドに特化したエージェントです。
ニュージーランド留学センターと同様に、大学留学などもサポートしているようです。
ですが、ニュージーランド留学clubはさらに種類が多く、シニア留学やラグビー留学も扱っています。
もし興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ワーホリを終えた後もニュージーランドに行こうと考えている方はこちらもチェックしてみるといいですね。
気になる学校に直で申し込む
自分でどんな学校があるのか検索して自分でそこに申し込む方法です。
先述した通り、最初はこちらの方法を取ろうとしていました。
自分で語学学校に申し込みをしてみたい方、英語にある程度自信がある方は、直で申し込んでもいいでしょう。
日本人のカウンセラーがいるところもありますが、基本的に英語でのやりとりになります。
NZワーホリで語学学校を選ぶときのポイント
さて、ここからはNZワーホリで語学学校を探すときのポイントをいくつかご紹介していきます。
語学学校の決め手はなんなのか、チェックしていきましょう。
語学学校の規模を見る
規模が大きい語学学校がいいのか、小さい方がいいのかをまずみましょう。
どちらかかを決める要因としては、
規模が大きい語学学校がオススメの人
- 友達を作るのが苦にならない・むしろたくさん作りたい
- コースやアクティビティが充実している学校に行きたい
- サポートがよりしっかりしているところがいい (履歴書の添削など)
規模が小さい語学学校がオススメの人
- 教師や友達と近い距離で学習したい・教師に質問しやすい環境で英語を勉強したい
- 人数が多いクラスだと緊張してしまう・少人数クラスがいい
参考にしてみてください
国籍を確認
結論から言いますと、国籍はあまり気にしなくてもいいかなと思います。
どこの語学学校もかもしれませんが、一般的にニュージーランドの語学学校は
- 日本人
- タイ人
- ブラジル人・南米系
でほぼ過半数を占めています。
特にタイ人と日本人はめちゃくちゃ多いです。
ですが、正直ここはあまり重視しなくてもいいかなと思います。
結局授業中は英語なので。
とはいえ、友達に関していえば、同じ国、同じ地域で固まる傾向にあるのは確かです。
したがって、必然的に日本人との関わりも増えます。
どうしても日本人と関わりたくないのであれば、可能な限り日本人が少ない学校に行くか、そもそも学校に行かない方がいいかと思います。
極論だね
サポートが充実しているか
- 初めての海外留学で何もわからない
- 困ったときに自力で解決できる自信がない
などの場合は、なるべく日本人のカウンセラーがいるところをおすすめします。
いなくてもなんとかなりますが、日本人がいると安心です。
老舗の語学学校や、エージェントが紹介している学校だと、日本人のカウンセラーがいるケースが多いです。
費用
費用をより抑えたいのであれば、エージェントを介してキャンペーンを利用する手もあります。
ギリギリの資金でワーホリに行くのであれば、できるだけ安い語学学校で学ぶのがいいかと思います。
ですが、在学中or在学後に働く予定がある方は、そこまで予算を気にする必要もないかなと思います。
一番はあらかじめ余裕を持って予算を組んでおくことです。
ちなみに費用を貯めるのであれば、リゾバや農業の住み込みバイトがおすすめです。
私も200万近く貯金することができました
>> 農業の住み込みバイトをしてみたい方はこちらから
とはいえ、語学学校で値段を気にしてケチるよりは、しっかり自分に合った語学学校を選んだほうがベストです
地域
南島に行きたいのか、北島に行きたいのかによって選ぶ学校もある程度絞られてきます。
また、主要都市であるオークランドやウェリントン、クライストチャーチ以外にも語学学校はあります。
自分がどこの都市に行きたいのかを決めてから、語学学校を探すのもありです。
EOP(English Only Policy)があるかどうか
つまり、学校内で英語以外の言語が禁止されているかどうかです。
ニュージーランドでは適用している学校が少ないorゆるいEOPだと思いますが、英語に一点集中したい方はこれも気にしてみるといいでしょう。
フィジーの学校ではこのEOPがありまして、学校に入った瞬間から英語以外の言語は禁止というルールがありました。
そして、それを何度か破ると強制退学という厳しいルールがありました。
授業内外問わずこのルールがありました
ちなみに私が行ったニュージーランドの学校はクラス内でのみ適用されていましたが、強制力はありませんでした。
そのため、授業外ではタイ語が飛び交っていたりしていました。
個人的にはEOPがある学校に行ってもよかったかなと思っています
NZワーホリで語学学校を選ぶときの注意点
さて、ここからはNZワーホリで語学学校を探すときの注意点をいくつかご紹介します。
返金対応がどのようにされているのかしっかりチェックする
もし万が一
- どうしても学校に馴染めなくてやめたい
- 学校が合っていなかったので転校したい
- 語学学校をもう少し早めに切り上げて違うことをしたい
などといった場合に、学費の返金がどのようになされるのかしっかり確認しておきましょう。
特に
- いつまでに申し出れば返金されるのか
- いくら返金されるのか
これはしっかり自分で確かめておきましょう。
私も一度語学学校がしんどくて、いったんやめようと思いカウンセラーに相談したところ、返金は期間を過ぎているのでできないと言われました。
※ただし、期間を短くすることはできたようです。
ですので、語学学校を止めるのは八方塞がりになってどうしようもないときのの最終手段として取っておきましょう。
ちなみに規模が大きい学校だと、クラスレベルのダウンやコース変更もできるので、カウンセラーに相談してみると、案外変わります。
私もクラスのレベルを下げたら雰囲気がガラッと変わって
びっくりしました
出席率が一定以下になると退学になるケースもある
これはワーホリビザで行く方にはそれほど重要なことではありませんが、出席率には注意してください。
たとえば、出席率が80%以下になると警告が出され、3回に達すると強制退学といったルールなどです。
もちろん旅行や手続きなどで休むのはかまいませんが、あらかじめメールなどで連絡しておきましょう。
正当な理由があれば出席扱いにしてくれることもあります。
エージェントに注意
先でもいくつかエージェントをご紹介しましたが、エージェント選びは慎重に行いましょう。
迷ったらまずASACで問題ありません。
エージェントはピンキリですが、悪質なエージェントだとビザが取れなかった、航空券を取れなかったなどの問題が起きる可能性があります。
実際日本人でエージェントがしっかり機能しておらず問題が発生しかけたこともあったようです
そのため、エージェントを選ぶ際は口コミや体験談を見ながら慎重に選びましょう。
まとめ
大半の人はNZワーホリで語学学校に行くと思います。
そこで友達ができたり、英語を上達させたりとワーホリでの1つの思い出になることは間違いありません。
自分に合った語学学校を探して、ぜひ充実したワーホリ生活にしましょう。
>> 語学学校に行くかどうか悩んでいる人は、こちらもチェック