みなさんこんにちは、ぴよです。
さて、実は私、高校1年生の時に漢検準1級を受けて一発合格しました。
1級は2回受けて2回落ちました笑
これから漢検準一級を取ろうと考えている人の中には、
- 受験に役立つのかどうか気になる
- 就職で有利なのか気になる
- 漢検準一級をとるメリットってなんだろう
という方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、実際に漢検準一級を持っていてよかったことやメリットなどをお話ししていきます!
漢字検定準一級って取得する意味あるの?
結論から言いますと、漢字検定準一級は取得する意義はありますし、すごいと言われる所以もあります。
というのも、漢検の難易度的にいうと、
準2級 > 2級 >>>>> 準1級 >>>>>>>>>>>>> 1級
です。
具体的にいうと、
- 見たことのないわんさか漢字が出てくる
- ちらっと見たことはあるけど、微妙に思い出せないような熟語が出没する
- 今まで聞いたことのないような四字熟語や慣用句が出てくる
で、なかなか骨が折れる難易度になっています。
また、2021年度の受験データによりますと、漢検準一級の合格率は14.7%です。
これは、2級の24.6%に比べて、10%近く差があることになります。
2021年度 受検データ | 調査・データ | 日本漢字能力検定
ちなみに一級に関しては、9.3%でした。
一級は、漢字オタクにならないと受からないなというレベルでした。
2回受験して、2回とも100点前後しか取れず惨敗...。
とにかく、この合格率15%以内に入るのは非常にすごいことなのです。
自画自賛...?
漢字検定準一級を取得するメリット
さて、漢検準一級の取得には、以下のメリットがあります。
- 教養が身に付く
- 面接などで話題になる
- ドヤれる笑
教養が身に付く
本を読んでいるときやふと目にした漢字で読めないということがだいぶ減りました。
これが漢検1級となるともっと効力はありますが...。
とはいえ、わからない日本語の意味やよく使う言葉の漢字を知ることができたのはいいですね。
自分の知っている日本語の幅が広がったので、語彙力がついた感じはあります。
面接などで話題になる
バイトの面接などでたまに目に留まって、
漢検準一級ってすごいね!
と言われることがありました。
そこから話題を見つけることができたのはよかったです。
が、その資格自体が就職に役立つとは正直言い難いところです。
結局漢検の話が出ても、不採用になったところはもちろんあります。
ですので、就職に関してはそこまで有利ではないかなと思います。
ドヤれる笑
たまにクイズ番組や読めない漢字があって聞かれたときに、その漢字を知っているとドヤれます笑
今までうんともすんともわからなかったクイズ番組の漢字ですが、漢検準一級を取ってからは少なくとも半分は分かるようになりました笑
漢字検定準一級はどうやって取得したらいいの?
漢字検定準一級の勉強法については、こちらで詳しく解説しました。
ぜひチェックしてみてください!
まとめ
漢検準一級を取っておくのは決して損なことではありません。
取った後も復習をしたり、一級を取るための勉強をしたりと、継続して学習を続けていくのもいいですね。