みなさんこんにちは、ぴよです。
さて、これから大学生になる方、最近お酒を飲みすぎている方、自分のお酒の強さを知っておきたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
私も通学制の大学に通っていた時はお酒を飲みまくり、住み込みバイトでも酒を飲み散らかし、百戦錬磨戦ってきました笑
たくさん失敗してきた中で、果たして自分は本当に酒の強さに自信を持っていいのかと半信半疑になることもありました。
そこで、データとして酒の強さを調べるために、こちらの GENOTYPIST をやってみることにしました。
今回は、アルコール遺伝子検査のレビューをご紹介していきます。
こんな方におすすめ
- 大学生でお酒の失敗が多いので、自分がお酒に強いかどうか知りたい
- お酒を飲むとすぐに酔ってしまいので、自分の体質を知りたい
- お酒の強さを遺伝的に調べてみたい
- お酒の強さを調べる検査をやってみた体験談を知りたい
アルコール感受性遺伝子検査を受けようと思った理由
本当に飲める体質か再確認したかったから
- ワイン以外ならほぼいける
(赤ワインはほぼ飲めず吐いてしまう) - 一回飲み出すと止まらない
- 酔っ払うと絡み酒などになり至極めんどくさくなる
- 意外と吐いている
- 意外と二日酔いしている
以前別の会社で検査をしていましたが、あまりにもこのような失態が多いため、結果が合っているのか不安になっていました。
そのため、再度検査をして、しっかりとした証明が欲しいと思って再度受けてみることにしました。
酒での失敗が多すぎるから
私の基本的なお酒の飲み方としては、
- 月1回飲めばいい方
- 1人で飲むのは旅行か年越しカウントダウンくらい
- それ以外は友達などと飲むのみ
- アル中が身内にいるので、基本的に家では飲まない
ですが、いざ飲んでしまうと
- 電車で帰れず何度もタクシーで帰宅
- 同じ話を繰り返し、しまいには泣き出す
- おじさんと喧嘩しがち
- 物を落としがち
(なぜかスマホや財布などの貴重品は無事) - その他公共の場では言えない失敗
と、暴走してしまいます。
そのため、もしかして自分はお酒が弱いんじゃないかと疑問に思うことが増えてしまいました。
身内にアル中が多かったから
父方、母方のどちらの身内にもアル中がおり、酒癖も非常に悪いです。
ですので、もし自分のこの血を引いていたら...と不安になりました。

このままいったら酒で自分の身を滅ぼすことになる泣
アルコール感受性遺伝子検査の流れ
検査キットの購入
下記リンクからAmazonや楽天などで簡単に購入することができます。
ちなみに、下記公式サイトに行くと、他さまざまな遺伝子検査キットが紹介されています。
もし興味のある方はチェックしてみて、直接サイトから購入してみるのもいいでしょう。
アルコール感受性遺伝子検査キット|遺伝子検査キット|遺伝子検査ポータルサイト
唾液を取って送る
説明書がついてくるので、その説明通りに唾液を摂取して、送信用の封筒に入れて2日以内にポストに投函します。
説明書をしっかり読んでやらないと、正確な結果が出ず時間がかかったり、遺伝子検査自体ができなくなり可能性もあります。

遺伝子ってデリケートなのよね
Web版の場合はWeb登録をする
これがないと、結果を見ることができません。
セットの中にWeb登録カードが同封されています。
このカードを見ながら、サイトに自分のキットIDとWeb登録KEYを登録します。

アルコール感受性遺伝子検査の結果
結果が到着するまで
私はWeb版で申し込みました。
そのため、紙バージョンよりも早く到着し、予定では15日程度とされていました。
が、驚くことに、唾液を取るところから、結果が来るまで9日程度で完了しました。
ちなみに検体受付日からたったの3日で結果が出たことになります。

なんか異常に早かったな笑
結果レポートの内容
①アルコール遺伝子カード
まず、自分がどの遺伝子タイプを持っているのかというものを示した遺伝子カードです。

...前回の検査結果はきっと正しかったのでしょう。
案の定、飲み過ぎ危険タイプでした。
②遺伝子タイプの解説

飲酒により摂取されたアルコールは、ADH1Bという酵素によりアルデヒドに分解されます。
そして、アルデヒドはALDH2という酵素に分解されて、酢酸になります。
お酒が飲めるか飲めないかを判断するのは、このALDH2です。
ALDH2が活性型でない、つまりALDH2が低活性型あるいは非活性型になるとアルデヒドをすぐには分解できません。
ですので、少しの飲酒でもアルデヒドの蓄積により悪酔いしやすい体質ということになります。
したがって、ALDH2が活性型であればアルデヒド→酢酸の分解が早くできるので、まずはお酒を楽しむことができます。
ただし、その分アルコール依存症のリスクは高まります。
③アルコール体質について

W1~W3以外はいわゆる「お酒が弱い」と呼ばれる人のタイプになります。
RR1~RR3は完全下戸です。

お酒を飲ませてはいけません
R1~R3は飲めなくはないけど、すぐに体調が悪くなってしまう人です。
一方、W1~W3になりますと一般的にいうお酒が飲める人になります。
特にW1はいわゆるザルですね。
④率直な感想

普通にお酒飲めるじゃん!!!!!
よっしゃああああああああああ
という気持ちと

自分もアル中になったらどうしよう
絶対にこのまま調子乗らないようにしないと・・・
というあせりが混在した複雑な感情になりました。
お酒が飲める体質ではあるのに、酒癖は悪い。
つまり、お酒に飲まれてしまうということですね。
これでは体質的にお酒強い方なのに、実質お酒が弱いともいえますね。

とにかく自制できるようにしないとね
まとめ
アルコール感受性遺伝子検査の結果だけでお酒をたくさん飲めるかどうかの全てが判断できるわけではありません。
年齢、性別、ストレス、疲労などさまざまな要因も飲酒量に関係してきます。
何より、通学制の大学でたくさんお酒を飲んで失敗した私が一番言いたいのは、
大酒飲みだからといって、偉い、かっこいい、モテるとかは決してありません。
むしろ、ベロベロになることで、めんどくさい、カッコ悪い、うざいと思われるだけです。
ほどよい飲酒量と頻度を心がけましょう。