みなさんこんにちは、ぴよです。
私は2022年4月からとある通信制大学の心理学部に3年次編入して、日々勉強に励んでいます。
みなさんの中にも、通信制大学で心理学を勉強してみたい方はいるのではないでしょうか。
そこで今回は現役通信制大学生がどんなことを勉強してるのか、詳しくお話ししていきます!
こんな方にオススメ
- 通信制大学の心理学部に興味がある
- 通信制大学の心理学部に入学・編入を考えている
- 通信制大学の心理学部での授業内容が気になる
- 卒業後に取れる資格を知りたい
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通信制大学の心理学部でどんなことを勉強しているの?

こちらは、3年次で使用した教科書です。
ざっと10冊はありますね。
まず私の大学の場合、3年次編入では、初年度の履修する科目がすでに決まっています。
そして4年生になって、自分の取りたい科目を選択するという形になっています。
3年次編入ではそのような方式でしたが、他の場合は残念ながらわかりません。

他にも指定の教科書がない科目もあります!
大学によって異なるので、そこはしっかり確認しておきましょう。
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さて、私が勉強しているのはおおまかにいうとこんな感じです。
- 心理学の基礎
- 学校教育やカウンセラー教育
- 障がい者福祉や教育について
- 統計学
- 認定心理士資格に必要な科目
心理学の基礎
教育相談や発達心理学など、心理学における全ての分野の基盤となるものです。
主な内容としては、
- 心理学の研究法
- 学習
(オペラント条件付けや古典的条件付けなど) - 防衛機制
- 知能測定
- 集団形成
などなど・・・。
見た感じけっこう難しそうですが、一部は高校の時に習ったこととリンクしていたので覚えやすかったです。
たとえば、学習ですね。
生物で習っていたので、それと関連づけながら覚えることができました。
また、防衛機制などについては倫理で習っていたので、思い出しながらやっていきました。

復習に近いですね
高校でしっかり勉強しておいてよかったとは感じています笑
学校教育やカウンセラー教育
学校での教育相談や、各段階の学校における連携の仕方、カウンセラーなど子どもに関わることを勉強していきます。
もっと詳しくいうと、
- 生徒指導の定義、目的
- 幼稚園・保育園と小学校との連携
- インクルーシブ教育
- カウンセラーの役割
- 学校でのカウンセリングの現状
などなど・・・。
学校などの教育機関で働いていると頭に入りやすい内容だと思います。
理系上がり&教員免許なしの私には、理解するのがけっこう難しい内容ですね。

実際の現場に即した内容が多めです。
ただ、発達しょうがいに関しては馴染みのある言葉だったので、サクサク理解することができました。
障がい者福祉や教育について
私が今の大学を選んだ理由は、ズバリこれがやりたかったからです。
具体的な内容としては、
- 障がい児教育における行動療法
- 障がい者に関わる法律や行政の取り組み
- 発達しょうがいの特性など
障がいに関わる幅広い知識を身についけることができます。
内容もなかなかに濃ゆく、実践的なものもありますので、とても身になります。
統計学
- 平均値、中央値、最頻値
- t検定などの基本的な検定の原理
- 心理学で扱う測定法
などなど・・・。
統計は心理学を勉強する上で欠かせないものです。
特に大学院に行く予定の方、卒業研究を行う予定の方はしっかり勉強しておきましょう。
ちなみに私の場合、大学で勉強していたこととリンクしている部分が多かったので、あまり苦戦しませんでした。
ですが、数学が苦手な方にとっては非常に重たいものになるでしょう。
その場合、補助教材として、統計学をわかりやすく説明している本が一冊あると、理解が深まりやすいかなと思います。
私がおすすめするのは、こちらです。
通学制の大学で統計検定の受講を考えていたときに補助教材として使っていました!
テスト勉強でも活躍してくれましたね。
こちらの本は、統計学の基本的な部分をとてもわかりやすく説明してます。

しかもめっちゃ見やすい!
数学にアレルギーがある方でも理解しやすいように詳しい解説をしてくれています。
統計学を基礎から勉強したい方にはおすすめです。
認定心理士資格に必要な科目
認定心理士資格を取るためには、それに準ずる科目の単位を取得しなければなりません。
それぞれ、どの科目がどの区分に該当しているのかは、大学によります。
ですので、大学の資料などをみてしっかり確認しておきましょう。
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通信制大学の心理学部のテストやレポートは大変?

さて、ここでは通信制大学の心理学部におけるテストやレポートについてお話ししていきます。
テストは大変?
テストに関しては、科目によります。
ヘビーなものはガッツリ対策していないと、なかなかいい点が取れません。
とある科目で油断していたら足元をすくわれましたが・・・笑
基本的に2週間前からしっかり勉強していれば、十分に合格できます。
ですので、そこまで大変に感じたことはあまりありません。
レポートは大変?
テストよりも手こずっています笑
文献を探すところから始めて、文章の構成、推敲などやることを細分化してやっていくと結構時間がかかります。
レポートに関してはこちらからご覧ください!
スクーリングはどんな感じなの?
人によってはとても楽しいのではないかと思います。
特にグループワークがあったり、実習の場合だと、自然と仲間もできて楽しいんじゃないかと思います。
ちなみに私は友達を作るのが苦手なので、そこまで楽しいという感情は芽生えませんでした。

ようするに、コミュ・・
また、メディア授業という形でスクーリングも行いました。
※スクーリングのメディア授業について知りたい方はこちらからご覧ください!
通信制大学の心理学部を卒業したらどんな資格が取れるの?
学校にもよりますが、私が勉強している大学では下記の資格が取れます。
- 認定心理士(申請資格)
- 生理人類士(受験資格)
- 社会福祉主事(任用資格)
- 児童指導員(任用資格)
- 児童福祉司(任用資格)
となっています。
※児童福祉司は一年以上の実務経験が必要になります。
認定心理士に関しては、決められた科目の単位を取得し、申請することで取得が可能です。
まとめ
通信制大学の心理学部での学びは、難しい用語や統計を勉強しなければならないので、ややハードです。
しかし、実社会に役立てたり、資格を取ったり、自分のためになることは間違いないです。
・・・と信じて私も勉強を頑張っています。
通信制大学の心理学での学びに興味を持った方は、ぜひ検討されてはいかがでしょうか。
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合わせて、通信制大学のより詳しいメリットやデメリットが知りたい方はこちらをご覧ください!