通信制大学

通信制大学のテストって難しい?テスト対策で実際に行った勉強法をご紹介

2022年11月17日

アイキャッチ画像です。

みなさんこんにちは、ぴよです。

さて、私は通学制大学を卒業後、3年次編入で通信制大学に入学し、2年で卒業しました。

レポートはもちろん、テスト対策も欠かせません!

在学中は、85点以上を何とかキープすることができ、最高で100点も取りました。

そこで今回は、通信制大学のテスト対策についてお話ししていきます。

こんな方におすすめ

  • 通信制大学のテストがどんな感じか知りたい
  • 通信制大学のテストでなかなか良い点が取れなくて困っている
  • 通信制大学のテスト対策について知りたい

通信制大学のテストってどんな感じなの?

マークシートです。

まず、通信制大学のテストがどんな感じなのか、ざっとご紹介していきます。

テストの形式

私が通っていた学校の場合、全て選択式で、オンラインでテストを受けました。

ですので、基本的に記述式のテストやペーパーテストはなかったです。

もちろん、学校によってテスト形式は異なります。
学校によっては直接大学に行って試験を受けるところもありますので、しっかり確認しておきましょう。

テストの難易度

これは科目によります

思ったより難しかったり、拍子抜けしたように簡単な科目など、難易度はバラバラです。

そのため、どの教科でも油断せず、対策はしっかりと行わなければなりません。

テストの成績

私の大学では、その場でテストの結果が表示されました

テストの点数は以下の評価(GPA)に相当します。

~ 合格ライン ~

S:100~90

A:89~80

B:79~70

C:69~60

~ 不合格ライン ~

D:59以下

※履修放棄などの場合は、Xとなります。

評価基準も大学によっても異なるので、よく確認しておきましょう。

過去問はあるの?

こちらも大学によりますが、私の通っている大学には過去問がありませんでした。

知らなかっただけの可能性もありますが

そのため、自力で勉強をしてテスト対策をするしかなかったです。

もし、自分の通っている大学で過去問があるのであれば、有効活用してテスト勉強に役立てるといいですね。

通信制大学のテスト対策について

さて、通信制大学のテスト対策について、2~3週間前からさかのぼってお話ししていきます。

  • テスト2~3週間前
    1. シラバスを読み込む
    2. 教科書を読み込む&まとめる
  • テスト1週間前~前日
    1. ノートの確認&教科書の再確認
    2. ミニテストの見直し
    3. 教科書の再確認
    4. 前日はよく寝る

テスト2~3週間前

1. シラバスを読み込む

科目を進める前はもちろん、まずはシラバスをじっくり読み込んでください

シラバスを読まないことには何も始まりません。

テスト範囲はもちろん、シラバスに書かれている解説も案外重要だったりします。

シラバスで紹介されているキーワードや資料も念入りにチェックしておきましょう。

2. 教科書を読み込む&まとめる

シラバスに目を通したら、教科書をしっかり読み込みましょう。

たとえば、私の場合は心理学部だったので、

  • シラバスで出てきた単語の確認
  • 重要だと思った用語のチェック
  • 法則や原理、人物の名前の整理

などに重点を置いて読み進めていきました。

このとき、読んだ内容をノートやパソコンのワードにまとめて、いつでもどこでも見返せるようにしました

これがあれば、スキマ時間を使って勉強することができます。

さて、こちらが自分でまとめたノートですので、ぜひご参考ください。

※見づらい部分がありますがご了承ください。

テスト対策用のノートの一部です。
テスト対策用のノートの一部
Wordで作ったテスト対策用のメモの一部です。
Wordでまとめたテスト対策用のメモ

ここで重要なのが、1日で教科書の全ての内容に目を通そうとしないことです。

1日で1チャプター、〇〇ページといったように区切りをつけて読むと、より深く理解することもできます。

ですので、無理して詰め込むよりは、触れる回数を増やすことが一番効果的かと思います。

特に社会人や家事で忙しい人はなかなか時間を取るのが難しいと思うので、短時間でも少しずつ進めていきましょう。

テスト1週間前~前日

1. ノートの確認&教科書の再確認

先で作成したノートを通勤時間や寝る前に確認しました。

先述した通り、触れる時間を少しでも増やすことがポインです。

2. ミニテストの見直し

私が通っていた大学のテスト科目ではミニテストがあり、一定上の点数を取ることで次のチャプターに移動することができます。

そして、全てのミニテストやレポートをクリアすることで、初めて単位認定試験を受講するという流れでした。

したがって、単位認定試験の場合、ミニテストで出題された内容も当然範囲ですので、その見直しも必須でした。

むしろ、ミニテストだけでもやっておけばなんとかなる感じでした

3. 教科書の再確認

ノートを読み込んだり、ミニテストを復習していると、知識不足だった部分や追加したい内容も出てきます

そういった部分を再度ノートにまとめていきます。

4. 前日はよく寝る

テスト前日はしっかり寝ましょう。

どんな試験でもそうですが、コンディションが悪いと、今まで勉強してきた成果を十分に発揮することができません

前日は調整日のつもりで、勉強は軽めに済ませてテストに備えましょう。

通信制大学で受験したテストの成績

100点の文字が、開いている本から、宙に浮いていています。

さて、勉強の甲斐があったのか、今までのテストの平均点は90点前後でした。

特に、難しくてしっかり対策をした科目ほど、点数がいい傾向にありました。

逆に簡単で油断していたり、興味がなかった科目で微妙な成績を取ってしまいました。

そのため、やはりどの教科でも対策にムラがないよう満遍なく勉強していくことが大切です。

油断は最大の敵ですね

反面教師にしてください。

まとめ

さて、通信制大学のテスト対策において、特別なことはいっさいしていません

大切なのは、地道にコツコツ取り組むことです。

難しい科目もあると思いますが、いい点を取れるように頑張ってください!

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