NZワーホリ

【NZワーホリ】初期費用はいくら?渡航費などもご紹介

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みなさんこんにちは、ぴよです。

さて、ワーホリをしていると、しばしば貯金やいくらでここにきたかという話になります。

私もいろんな人の話を聞いて、やはりお金はあるに越したことはないなと日々感じています。

そこで今回は、NZワーホリでかかった初期費用についてご紹介します。

こんな方にオススメ

  • ニュージーランドのワーホリを考えているけど、渡航前にいくらかかったか知りたい
  • ニュージーランドのワーホリでいくら貯金していけばいいか気になる
  • ニュージーランドのワーホリに行く前に貯金する方法を知りたい

ニュージーランドワーホリでかかった初期費用

豚の貯金箱とコインの画像です

まず、ニュージーランドのワーホリでかかった初期費用はこちらです。

ニュージーランド渡航前にかかった費用

  • 渡航費(片道):95,870
  • 語学学校費用(8週間):313,119
  • 語学学校に通っている間の家賃(12週間):249,187
  • 保険 (orbit):73,439
  • パスポート更新費用(10年):16,000
  • ビザ申請時の観光税:3,134
  • 残高証明書の発行(ソニー銀行):880

= 小計:751,629円

ここでは渡航前の準備として購入した持ち物は含んでおりません。
それに関しては後ほどご説明します。

ニュージーランド渡航後のために貯めた費用 (生活費など)

そして、生活費として貯金してきた額はこちらです。

現地での生活費など(貯金):2,376,062

現地での生活費はここまで貯めなくても、100~150万程度あればとりあえず大丈夫です。

ニュージーランド渡航前&後の合計

合計:3,127,691円

自分でもびっくりしました。

私、意外と貯め込んでました。

いろんな人に聞いてみてもそこまで貯め込んで行った人はいない模様です

ここまで貯めなくても、おおむねトータル175~225万あればまず大丈夫です・

ただし、仕事をする前提での話です。
仕事をしないのであれば、私のように200万くらい貯めていくことをオススメします。

ニュージーランドワーホリの初期費用の詳細

ノートと時計の画像です

さて、ニュージーランドのワーホリに行くにあたって、渡航前にかかった費用をざっとご紹介していきます。

  • 渡航費(片道):95,870円
  • 語学学校費用(8週間):313,119円
  • 語学学校に通っている間の家賃(12週間):249,187円
  • 保険 (orbit):73,439円
  • パスポート更新費用(10年):16,000円
  • ビザ申請時の観光税:3,134円
  • 残高証明書の発行(ソニー銀行):880円

渡航費(片道):95,870円

  • 11月下旬の渡航
  • 9月に予約
  • 成田空港→マレーシア経由→オークランド
  • Trip.com経由で申し込み

でこのくらいかかりました。

直行便でニュージーランド航空を利用すると、乗り換えの手間は省けますが、これより高くつきます

また、時期もクリスマスに近かったので、やや高くなりましたが、渡航時期や経由地によってはもう少し安くなるかもしれません。

語学学校費用(8週間):313,119円

ASAC経由で申し込んだので、入学金が安くなりました。

もともと直接学校に申し込もうと思っていましたが、エージェントを通すとキャンペーンがついてくるということでそちらを利用しました。

>> 詳しくはこちらで解説しております。

語学学校に通っている間の家賃(12週間):249,187円

2023年分:255ドル / 週

2024年分:260ドル / 週

オークランドなので、やや家賃は高めですが、まだ安い方です。

ちなみに私の場合は、語学学校の最中にクリスマスや年末年始の休みを挟んでいたので、12週間分の家賃を払いました。

もしそれがなければ8週間にして、もう少し早く出ていたかなと思います。

保険 (orbit):73,439円

こちらもついでにASAC経由で申し込みました。

日本の高いものもありますが、基本的にorbitであれば問題ないかと思います。

パスポート更新費用(10年):16,000円

パスポートの画像です。

私はパスポートが切れそうだったのと、今後も海外に行く予定が出る可能性が高かったので、10年更新にしました。

このパスポート更新が非常にめんどくさかったので、早めに済ませましょう。

ビザ申請時の観光税:3,134円

基本的にニュージーランドはビザを申請する際の手数料はありません。

しかし、観光税として約3000円ほど支払う必要があります。

残高証明書の発行(ソニー銀行):880円

念のため、発行しておきましょう。

私は渡航した際見せる機会はありませんでしたが、一応持っておきましょう。

その他

こちらはオプションになります。

日本で買い揃えたものです。

金額の計算がしっかりできなかったため、初期費用には載せませんでした。

事前準備として日本で買い揃えるものとしてなんやかんやお金がかかります。

個人で異なると思いますが、私が覚えているものを一覧として載せていきます。

  • 変圧器
  • 延長コード (世界各国で使えるやつ)
  • 歯医者・眼科などの医療費
  • バックパック
  • スーツケースを締める紐
  • 電動カミソリ(現地に着いて秒で壊れました)

>> もっと詳しく知りたい方はこちらもチェック!

ニュージーランドワーホリの初期費用の稼ぎ方

豚の貯金箱とお金です。「

さて、ここからはニュージーランドのワーホリに行く前にどうやってお金を貯めるのかお話ししていきます。

頑張って今の仕事で貯金する

現在している仕事で頑張って貯金しつつ、節約しましょう。

特に実家でない場合は、着実に貯金していかなければなりません。

副業をする

私の場合、在宅ワークで月1~2万程度、外貨(USAドル)&たまに日本円を稼いでいたので、貯金の足しにすることができました。

また、WealthnaviやつみたてNISAも1年半ほどやっていて、それで合計20万ほどお金を増やすことができました。

コロナで留学の見通しが立たなくなっていた時期でもあったため、今のうちと思って始めたら1年でいい感じにプラスになりました。

住み込みバイトをする

一番手っ取り早く、かつ一番貯蓄ができる方法です

私も農業の住み込みバイトをガッツリやり、そこでベースとなる貯金を作ることができました。

住み込みバイトが終わってからは、コロナで留学が中止になり見通しが立たなくなったため、実家で暮らしながら仕事をしていました。

コロナの影響は大きかったね

ワーホリまで時間がないけど、貯金が欲しいという方には住み込みバイトがオススメです。

>> 貯金額が気になる方はこちらから

ちなみにワーホリでファームジョブを考えている場合は、ぜひ農業の住み込みバイトをしておくといいと思います。

経験としてアピールできますし、日本の農業の住み込みバイトでファームの雰囲気をつかんでおくことで慣らしておく意味合いもあります。

私はそんな気はなかったのですが、ワーホリ前に選果場や農場の経験をしていたことで、その経験を今の仕事に生かすことができています。

ここまでみてきて一番最強だなと思う貯金の増やし方ですが

1年間ガッツリ住み込みバイトで仕事をする

→空いた時間で在宅ワークなどの副業をする

→貯金をWealthnaviやつみたてNISAなどに突っ込む

→資金が必要になった時点で利確して全て引き出す

かなと思います。

WealthnaviやつみたてNISAは長期投資ですので、この方法で貯金するなら1年以上は必要です。

NZワーホリは初期費用が少なくてもいけるの?

中には30万や50万など、渡航前にギリギリで来ている人もいますが、オススメしません

なぜなら

  • ニュージーランドは意外と物価が高い
    →家賃や食費、車を買うなら維持費も含め1か月の生活費がけっこうかかります
  • 仕事が見つからないと貯金が減っていく一方
    →運よく仕事がすぐ見つかればいいですが、そうでなければただただ貯金が減っていきます
  • 精神的余裕が違う
    →切羽詰まってきます

など、さまざまな理由から最低でも100万は必要です。

150万あればまずは大丈夫です

私のように200万以上残していけば、精神的余裕もだいぶ変わってきますが...。

ワーホリ予定日まで時間に余裕がある人はとにかく貯められるだけ貯めておきましょう
200万でもなんでもあるに越したことはないです

まとめ

ニュージーランドのワーホリの初期費用は決して安くはありません。

そして何より、いざニュージーランドに着いてから何が起こるかわかりません。

そのため、ニュージーランド渡航前には貯められるだけ貯めて、滞在中資金で困らないよう余裕を持って渡航できるのがベストです。

そこで手取り早く貯金できるのが、住み込みバイト、特にファームジョブを考えている人には農業の住み込みバイトがオススメです。

興味のある方は要チェック!

>> さっそく住み込みバイトを探してみる

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