みなさんこんにちは、ぴよです。
さっそくですが、農業の住み込みバイトをこれから始める人によって、採用までの流れは気になるところですね。
そこで今回は、農業の住み込みバイトに応募する方法や履歴書の書き方、面接について詳しく解説していきます!
こんな方におすすめ
- 農業の住み込みバイトに初めて応募するけど、仕事が決まるまでの過程を知っておきたい
- 農業の住み込みバイトの面接がどんな感じなのか気になる
- 農業の住み込みバイトの履歴書の提出方法や志望動機の書き方を知りたい
農業の住み込みバイトの仕事が決まるまでの過程
まず前提として、農業の住み込みバイトで仕事が決まるまでの過程は以下の通りとなっています。
- 農業の住み込みバイトを見つけて応募する
- 書類選考(履歴書を送る)
- 面接(電話など)
- 採用
基本的にはこのような流れとなっており、農家さんによっては、仕事体験などを行なっている場合もあります。
また、派遣会社を通す場合は、基本的に面接などは派遣会社の方とのやりとりになってきます。
それでは順を追ってみていきましょう。
①農業の住み込みバイトを見つけて応募する
まず、農業の住み込みバイトは、専門のサイトや知人からの紹介などで探すことができます。
>> 詳しくは下記のページからご覧ください!
ピンときた仕事があったら、応募しましょう!
応募方法に関しては、サイトに設置されている求人サイトに応募するボタンを押すか、直接電話やメールから連絡する形となっています。
求人サイトから応募する場合は、このようなボタンがあります。
農業のお仕事ナビより
その後、農家さんから連絡が入ります。
この段階で、充足していたり、人が決まっていると採用終了の連絡が来ることもありますので、そこはご了承ください。
②書類選考(履歴書を送る)

応募が完了したら、書類選考となります。
履歴書を提出して選考するのがベースとなっております。
一般的なアルバイトの履歴書でかまいませんが、もっと詳しくみていきましょう。
履歴書の提出方法
ここ最近はメールでの提出も多くなってきましたが、いまだにFAXや郵送のところもあります。
特に農村部などではそのような傾向があるようです。

実際、応募したときに郵送でお送りしたことがありました
派遣会社を通して仕事をする場合は、メールなどで派遣会社に履歴書をお送りしましょう。
履歴書は手書き?ネット作成?
ネット作成で構いません。
むしろ手書きにこだわっているのは、一般企業の方が多いのではと思うくらいです。
ただでさえ住み込みの仕事になるので、荷物を少しでも減らすためにもネットでの履歴書作成で済ませてしまいましょう!
>> 農業の住み込みバイトの持ち物についてはこちらから
志望動機
志望動機ですが、正直に書けば時に問題ありません。
例えば、
- 農業の仕事に興味があった・これから就農したい
- 留学や海外移住のためにお金を貯めたい
- 今まで住み込みで農業の仕事をしてきたので、その経験を生かして働きたい
- 夏休み中にがっつり稼ぎたい
など。
とはいえ、人に言えないような秘密がある場合は、もちろん書かなくて大丈夫です。

世の中いろんな事情がある人がいますから笑
面接で志望動機を深掘りされることはほとんどありません。
③面接(電話など)

書類選考を通過したら、面接になります。
電話での面接となることがほとんどで、書類選考からすぐ電話が来ることがけっこうありました。

わりと連絡は早めにきます
さて、それでは面接で聞かれること、逆にこちらから確認しておくことをチェックしていきましょう。
面接で聞かれること
①いつからどのくらい働けるのか
これが一番の肝になります。
期間が長ければもちろんその人を優先的に入れるでしょう。
そのため、いつからどのくらいまで働けるのか、具体的に決まっていない方でも目安としてお話ししましょう。
実際働いてから、多少は前後してもかまいません。
農作物の状況で伸びたり短縮したりということもありえます。
②持病などはあるか
派遣会社の方で聞かれました。
また、農家さんの方でも、体力面での質問をされた記憶があります。
基本的に農業の仕事は体を使った仕事になりますので、腰痛持ちなどの持病がある方は要注意です。
応募の段階で自分の体の状態と照らし合わせながら決めることが大切ですね。
③車の免許は持っているか
免許不問となっている場合に聞かれることがあります。
直接合否に関わるわけではありませんが、免許を持っている方は仕事場に行くときや、買い出しで運転する場合が多いです。
そのため、ペーパーでしばらく運転していない人は、その旨もしっかりお話ししておきましょう。

免許がない人が多いと、ペーパーでも運転させられます笑
>> 農業の住み込みバイトの免許事情についてはこちらもご覧ください。
農業の住み込みバイトの面接で確認しておくこと
①寮について
仕事内容も大事ですが、ここは決して妥協できないところです。
こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてください!
②仕事内容
ここも確認しておきましょう。
特に選果場や製糖工場、選別や収穫で複数の仕事がある農家さんの場合は確認しておくといいです。
応募の段階で仕事の流れだけでも大まかに掴んでおくと楽です。
ちなみに、自分のやる仕事に関しては、実際にやってみて変更することも可能です。
製糖工場はなんともいえませんが、他の職場だと比較的融通がきくことが多いです。
③自分の車・バイクの持ち込み可能かどうか
特に免許を持っていて、自分の車やバイクで職場までいきたい方は要相談です。
基本的に車やバイクは貸し出してくれることが多いですが、中には自分のものを使いたい人もいるでしょう。
停めるスペースの関係もありますので、事前にしっかり確認しておきましょう。
④ 休みの頻度
これも念の為確認しておきましょう。
- 雨天時もやるのかどうか
- シフトはどうやって決まるのか
- 基本的な休みは週にどのくらいなのか
などなど。
雨でもやる場合は、雨天時用の雨具や長靴が必要になってきます。
>> 農業の住み込みバイトの服装についてはこちらをチェック
そのため、休みの取り方についてはしっかり確認しておきましょう。
>> 農業の住み込みバイトにおける休みに関して、詳しくはこちらからご覧ください!
⑤ 職場の雰囲気
おもに、
- すでに働いている人がいる場合は、どのような人が働いているのか
- 同世代の人がいるかどうか
- 仕事の雰囲気はどのような感じなのか
は聞いておいて損はないかと思います。
特に初めて農業の住み込みバイトをする人にとっては、どのような人が来て働いているのかは気になるところです。
そうでなくても、これまでの経験から知っておいた方がいいと思う方もいるかと思います。

私もその1人でした笑
ですので、職場の雰囲気や、同じ住み込みアルバイターについて軽く聞いておくといいでしょう。
>> 住み込みアルバイトの人間関係や年齢層については、こちらからご覧ください。
④採用

面接まで終わってから合否の結果が来ます。
そこで合格した場合、さっそく初日の流れなどをお話しされるので、日時や待ち合わせ場所などをしっかり確認しておきましょう。
>> 農業の住み込みバイトの初日・初出勤に関しては、下記のページからご覧ください。
まとめ
ここまで農業の住み込みバイトの応募したから採用までの流れを見てきました。
ベースは普通のアルバイトと変わりありませんし、基本的な流れは同じです。
とはいえ、住み込みでのアルバイトとなりますので、事前確認はしっかりしておきましょう。